屋形船で充足感を味わうよろこび
私は正直な話、今まで一度も屋形船という物に乗ったことがないのである。私の住む県には屋形船はないし、屋形船がある東京にも行ったことがないからだ。とはいえ屋形船に興味がないわけではなく、今まで乗る機会がなかったことを残念に思っている。そんな屋形船についての私のイメージは、船から花火を見上げながら、のんびりと料理やお酒を楽しんで川を渡っていくというものであり、いつかのんきに屋形船クルーズを楽しんでみたい物である。私が初めて屋形船に乗船したのは会社での飲み会でのこと。会社を定時で終えて、浦安駅から徒歩数分のところにある老舗の屋形船屋さんへ。眼前には白のネオンで光る船へ乗り込んだ時は、屋形船の内部が大人が十分に立てる高さ・20~30人は座れるであろう奥行の長さ・・と外からの見た目以上に驚かされました。そして水洗トイレがあることにも驚きました。食べ物は、刺身がメインで揚げ物などはありませんでしたがビールはもちろん枝豆や天ぷらなど充実していました。当日は、TDLの花火が見れなくて残念でしたが屋形船の窓を開くと眼の前には、水面に鴨などの鳥が集まって皆で酒のつまみを食べさしたり、写真を撮ったり大盛り上がりでした。私の個人的な感想では屋形船の魅力は、夜景の美しさにあると思います。屋形船のトイレ脇にある階段を上ると船体の屋上にあがることが出来たので、そこから眺めたTDLやお台場に向かってフジテレビが見えて間近に迫った時の感動。皆でたくさん写真を撮影したりしました。ただの飲み会に飽きた方やサプライズを考えている幹事さんには屋形船は最高の選択だと思います。値段の高くはありませんし、ぜひ皆さんも機会があれば屋形船を体験してみてください。
屋形船は、日本の風景から絶対に消えて欲しくない歴史と風情の代表的な光景です。小さな旅路の中で、酒を酌み交わしたり、歌を歌ったり、それはたまに許された庶民の愉しみの方便なのです。わいわいがやがやでも良いし、外を見ながらのんびりゆっくりでも、それは、何をしても満たされた思いになれるのです。たまには、せわしなく忙殺されながちな日常を離れて、日本に生まれてよかったと実感できる時間を取り戻してみるのも良いのではないでしょうか。先日、知人に誘われて生まれて初めて屋形船に乗りました。初めて乗った屋形船はとても新鮮で、楽しい思い出になりました。屋形船にそれまで乗ったことがなかったので、あまりイメージがわかなかったのですが、船の中はとても楽しく、美味しい料理を食べながら会話が弾み、また乗りたいなと思うものでした。その日は僕たち以外にも家族連れで楽しんでいる方々や、会社の同僚、友達同士で楽しんでいる人たちもたくさん乗っており、とてもいい雰囲気に包まれていました。